一流芸能人がやっている
ウケる会話術


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難波義行・著 定価1470円(本体1400円+税5%) 2009年4月10日初版発行



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まえがき もくじ 本文より




まえがき



  まえがき

人が話をするのには目的があります。そして、その目的の違いによって、話し方が変わります。

たとえば、ある広告代理店がCMの企画をつくり、他社とのコンペで自社案の売り込みを行なうとします。このときの話す目的は「勝って仕事をとる」ことです。コンペで勝たなくてはいけませんから、どうしてもディベートのような話法になります。
ちなみにディベートは「議論」と訳されることもありますが、正確にはやや違います。真実を見つけたり、おたがい歩み寄る妥協点を見出すための会話ではなく、あることがらについて黒白どちらか一方の立場に立ち、自分の立場に敵対する相手をねじ伏せるための話法のことをいいます。

また、ある会社で、自社の方針を決める会議があったとします。このときの話す目的は「正しい結論を求める」ことです。このときにディベートの話法を使うのはどうでしょう。
自社の会議の目的は「正しい結論を求める」ことです。もちろん、敵対派閥があれば、相手を負かすためにディベートを使うこともあるでしょうが、基本的には、人の意見をよく聞きながら、自分の意見も主張するようになるでしょう。

さらに、会社の同僚たちと昼休みに話すときはどうでしょう。このときの話す目的は「双方が楽しい時間をすごす」ことです。ディベートとの違いは「勝たなくていい」こと、会議との違いは「正しい結論が不要」なことです。

このように、目的が違えば話し方も変わってくるのです。

この本では「双方が楽しい時間をすごす」ことを目的とする話法、とくに「笑いがとれる話し方」ついて、一流芸能人の技術を例に説明していきます。「サークルの人気者になりたい」「飲み会を盛り上げたい」という方、友人や同僚から「話していておもしろい、楽しい人だ」と思われたい方、ぜひ中身をごらんになってください。きっと新しい発見があり、あなたの話し方の進化に役立つはずです。



まえがき もくじ 本文より




目次



第1章 正しい会話と上手な会話について考えてみよう
会話はキャッチボール 〜きちんと受けて、きちんと返すことが大事です〜
たとえば正しい会話とは 〜キャッチボールにもタイプがあります〜
会話上手の3要素 〜話がウケないのにはワケがあります〜
テレビは楽しい教科書です 〜まずは好きな芸能人の口マネから始めましょう〜
第2章 好かれる聞き方・笑いがとれる聞き方
まずは「好かれる聞き方」を身につけよう 〜話の聞き方・基本の「き」〜
ビックリすると好かれます 〜話に乗って好かれよう〜
ノンバーバルで伝えよう 〜ちょっとしたことで印象が変わります〜
距離や表情、視線がポイント 〜小堺一機のメリハリを見習おう〜
緊張と緩和が話芸の基本 〜盛り上げてから落として笑いをとる〜
島田紳助の表現技術にヒントがあります 〜もしも紳助が長嶋監督の話をしたら〜
「また話したい」と感じてもらえる聞き方 〜久本雅美の「盛り上げ方」を盗め〜
話の進行方法は2種類あります 〜まっすぐ引き出したり、曲げて引き戻したり〜
小堺一機・黒柳徹子の聞き方 〜まっすぐ引き出す方法にも個性が出ます〜
ボケ・ツッコミってどういう意味?(1) 〜小さな違和感にツッコンデみよう〜
ボケ・ツッコミってどういう意味?(2) 〜違和感のある言動をしてみよう〜
コメントの入れ方を考えよう 〜目的は「おもしろく」と「満足感」〜
話をきれいにまとめよう 〜大きなオチを大切に〜
話をおもしろくまとめよう 〜「忘れていたこと」を最後に有効活用〜
話を連鎖させよう 〜営業ツールでおなじみの「木戸に……」を使う〜
質問には役割がある 〜意図を持たない質問は相手に迷惑です〜
会話の進行方法を理解しよう 〜小堺一機やタモリがうまいワケ〜
自分の会話にダメ出しをしよう 〜次回の会話を盛り上げるために〜
会話上手の源泉とは 〜相手が喜ぶ=嬉しいの気持ち〜
楽しむ会話に議題はいりません 〜タイプ別 うまく聞けない理由(1)〜
心配しすぎて会話できない? 〜タイプ別 うまく聞けない理由(2)〜
第3章 これであなたも笑わせ上手! ウケる話し方のマル秘テク
笑える話のつくり方 〜盛り上がる話をタイプで分けると〜
まずは元ネタを集めよう 〜ここでも「木戸に……」が活躍します〜
元ネタを整理しよう 〜冷静に「おもしろポイント」を掘り下げる〜
笑いの方向性を決めよう 〜笑いの反応3つのタイプ、どれにする?〜
刑事ドラマのウソに学ぼう 〜設定と脚色で個性をつくる〜
オチの前後をしっかり固めて盛り上げよう 〜ストーリー脚色の基本〜
コメントは腕の見せどころ 〜元ネタの先のことまで考えてみる〜
より「おもしろい」フレーズを選ぼう 〜ドラマのセリフは便利です〜
松本人志風・比喩のつくり方 〜こうすれば、うまくたとえられます〜
おもしろい話を完成させよう 〜肉泥棒の話を思いっきりふくらませると〜
バリエーションを用意して実践しよう 〜話すのとカラオケは同じです〜
相手を話に引き込もう 〜おもしろさを伝える表現技術(1)〜
上沼恵美子風に考えてみよう 〜おもしろさを伝える表現技術(2)〜
会話に100点満点はありません 〜タイプ別 うまく話せない理由〜
みのもんたに学ぶ心がまえ 〜誰にでもできる? 誰にもできない?〜
話すとは、分身を操ること 〜書くのと話すのでは、脳の使い方が変わります〜
もっとも話せる脳の状態をつくろう 〜ベストな状態のつくり方〜
第4章 いよいよ実戦! 飲み会で人気者になる方法
飲み会で人気者になる 〜ここまでで説明したこと・していないこと〜
うんちくネタはこう話そう 〜事前準備編・元ネタの集め方(1)〜
人のいるところに元ネタあり! 〜事前準備編・元ネタの集め方(2)〜
水商売で触れてはいけない話題 〜事前準備編・元ネタの集め方(3)〜
初対面の人にあいさつギャグを! 〜事前準備編・つかみネタをつくろう〜
使える言葉を新鮮にしよう 〜事前準備編・フレーズの集め方(1)〜
死語はこうして甦らせます 〜事前準備編・フレーズの集め方(2)〜
若手芸人はダジャレ好き? 〜事前準備編・フレーズの集め方(3)〜
ドラマもアニメも使えます 〜事前準備編・フレーズの集め方(4)〜
まずは使ってみよう 〜実践・笑わせ方初級編〜
長くできればさらにウケます 〜実践・笑わせ方中級編〜
会話上手になるコントの見方・盗み方 〜実践・笑わせ方上級編(1)〜
コントをマネて自分をネタにする方法 〜実践・笑わせ方上級編(2)〜
コンビネーションプレイは飲み会の華です 〜実践・笑わせ方上級編(3)〜
テスト(1) 次の話にツッコミを入れなさない 〜コメントの発想〜
テスト(2) 次はどう展開しますか? 〜進行のしかた〜
テスト(3) 次の質問にボケなさい 〜処理能力のアップ〜
まずはまわりをよく見よう 〜実践・飲み会を盛り上げる(1)〜
自分の力で楽しませる仕切り役 〜実践・飲み会を盛り上げる(2)〜
フォローで雰囲気づくりを助けるアシスタントとひな壇芸人 〜実践・飲み会を盛り上げる(3)〜
会話上手になるには 〜人に愛され、心豊かになろう〜

あとがき



まえがき もくじ 本文より




[第1章 正しい会話と上手な会話について考えてみよう]より



テレビは楽しい教科書です

〜まずは好きな芸能人の口マネから始めましょう〜


私は以前、水商売のコンサルタントとして、店舗の運営管理やホステスの人材育成、接客指導などをしていたのですが、ホステスへの会話指導のときには「テレビを観ること」をすすめていました。とっつきやすいから、というのも理由のひとつですが、最大の理由は「よいお手本から学べる」からです。

テレビには会話の達人がたくさん登場します。ぼんやりと観ていれば楽しいだけで終わってしまいますが、観方を少し変えると、上手な会話のとてもいい見本になるのです。

たとえば、ホンジャマカの石塚英彦。彼はグルメリポーターとして洒落たレストランへ行き、こんなリポートをすることがよくあります。

石塚「店長、このおしゃれな一品はなんですか?」
店長「これ、実は豚足なんです」
石塚「豚足!」
店長「ええ、豚足を煮込んでテリーヌに仕上げたんです」
石塚「へえー。わあ、柔らかそうー! ちょっとフォークで刺してみましょう。
   あっ、痛い!
   あら? 豚足だと思ったら僕の前足でした。あっ、前足じゃない、手ですね。
   さあ、あらためていただきましょう。(食べる)ん? んん? ブヒー!」

石塚英彦らしい、コミカルで楽しいリポートです。

こうしたリポートを観て「おもしろい」「楽しい」と思ったら、それが「会話上手へのヒント」です。「なぜ、この話をおもしろいと感じたのか」を考えてみましょう。おそらく、石塚英彦自身が「太っている」ことを「豚」にからめた発想、そこから「前足」や「ブヒー」というフレーズを使ったことなどが理由でしょうか。

ちなみに石塚英彦の番組からは、1日の収録で多くの店に行きたくさんの料理を食べて、きっとお腹もいっぱいであるだろうに、それを感じさせず、ずっと楽しそうにしていて、店ごとのおいしさの特徴を伝えようとしている気持ちも伝わってきます。そこも「好感」を持たれやすいポイントかもしれません。

このように、テレビを観ていて「おもしろい」「楽しい」と感じたら、どこが、なぜ「おもしろい」「楽しい」と感じたのかを確認する習慣をつけましょう。それが会話上手への第一歩です。

それにはまず、興味のある番組を録画するといいです。録画を観て、「おもしろい」「楽しい」と感じたところがあったら、巻き戻して確認します。何度か観たら、オチにくるまでの話すスピードや強弱、オチの直前にくるちょっとした間を口マネしてみます。すると、よく似た話し方、つまり表現力が身についてきます。

一流の芸能人は、スピーカーをしてもリスナーをしても会話の3要素に欠けたものがなく、とくに秀でている点を持っています。そういう芸能人の番組を録画で何度も観て、よいところをマネることが、会話能力を高めるトレーニングになるのです。

まずは好きな芸能人の口マネから始めてみましょう。慣れてきたら、好きではないけれどマネる必要がある芸能人の観察をしてみるのもいいでしょう。たとえばあなたが営業マンで「中年の主婦にウケるようになりたい」と考えるなら、「中年の主婦に好かれている芸能人」を観察するのです。

ただし、マネる相手(芸能人)と自分とでは考え方やレベルが違いすぎると思ったなら、もう少し自分のキャラやレベルに近い芸能人を探しましょう。あまりにも自分とは違いすぎる人をマネても、なかなかうまくいきません。

こういう作業を繰り返していくと、いろんな話し方や聞き方ができるようになります。そうすると、対応できる相手も増えていきます。そして徐々に会話上手になっていけるのです。

次章から、いよいよ具体的な会話術に入ります。会話にはスピーカーとリスナーが必要ですが、まずは、よいリスナーになる方法からお話ししますね。




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[第2章 好かれる聞き方・笑いがとれる聞き方]より


ボケ・ツッコミってどういう意味?(1)

〜小さな違和感にツッコンデみよう〜


一方、曲げて戻す方法は、自分のボケやツッコミで笑いがとれるので、おもしろい話をさらにおもしろくできるというメリットがあります。

ボケ、ツッコミという言葉に明確な定義はありませんが、おおまかにいうと、
「ボケとは、ふつうの予想から考えると違和感のある言動をとること」
「ツッコミとは、違和感を指摘すること」
です。

少し例を使って見てみましょう。
たとえばトーク番組で、こんな話をしたゲストがいたとします。

「親バカかもしれないんですけど、うちの娘はホントにいい子でね。娘のいうことはなんでも聞いちゃうし、とっても可愛いがってるんですよ。
まだサラリーマンやってたころなんですけど、『誕生日の日には、7時からパーティーやる』って約束したんです。そしたら昼過ぎに急に仕事が入って、あわててすごい勢いでかたづけたんですよ。
やっと終わって、プレゼント持って走って駅に行ったら、間に合いそうでね。よかったって思って、ベンチに座ったんです。
で、ウトウトってしちゃって、ハッと気づいたら、プレゼントがないんですよ!」

まずはツッコミから考えてみましょう。この話に、会話上手の芸能人たちなら、どんなツッコミを入れるでしょうか。芸能人がしゃべっている姿をイメージしてみてください。

たとえばくりぃむしちゅーの上田晋也なら、
「いやー、口ほどにもない可愛いがりようですね!」
といった感じでしょうか。彼は難しい言葉のボキャブラリーが豊富で、それを使った皮肉まじりなツッコミが得意です。いろんな本を読んで知識を貯めているのでしょうが、知識と同時に「使えそうなフレーズ」も貯めていると思います。

これが島田紳助なら、
「みなさん、いまA君はウトウトといいました。でもそういうのは、ウトウトとはいいません。爆睡といいます」
または、
「自分アホやなー。プレゼント持ってたんやろ? 持ってたのに盗まれて気づかんかったん? そういうの、親バカいわんねん、バカな親いうねん」
といった感じでしょう。彼は言葉遊びが得意で、言葉を少し変えて違う意味にしたり、表現を誇大にして笑いをとります。

ところで、漫才でツッコミを入れるのは、
(1) 入れないと話が進行できないから
(2) 視聴者の代弁者として
(3) 漫才はフリ・オチ・フォローというかたちが基本だから
などが理由としてあげられます。(3)のフリとは「盛り上げの部分」、オチは「ボケ」、フォローとは「観客の笑いと同時にツッコミ」の意味です。これが基本形ですから、ふつうツッコミで大きな笑いはとれません。しかし上田晋也や島田紳助は、あまり笑いがとれそうにないところで、自分のツッコミを使って大笑いをとります。

これらは、何度もテレビを観ていればマネることができます。
たとえば上田晋也が「慇懃無礼」とか「いけしゃあしゃあ」といった言葉を使って笑いをとっていたら、それを覚えておいて、よく似たシーンで使えばいいのです。あるいは島田紳助の考え方をマネて、ヒマなときに「たくさん食べる」→「ギャル曽根くらい食べる」→「冬眠前の熊くらい食べる」というように言葉を置き換える練習をすれば、やがて身につきます。



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[第3章 これであなたも笑わせ上手! ウケる話し方のマル秘テク]より


オチの前後をしっかり固めて盛り上げよう

〜ストーリー脚色の基本〜


では、虚実皮膜をふまえてストーリーを脚色をしていきましょう。脚色の基本的な作業は「削る」「順を変える」「場面をつくる」そして「盛り上げる」です。

まず、元ネタにある5W3Hのなかで不要なものや、オチにいくまでの部分でダラダラとしてしまいそうな部分を削りましょう。

また、たとえばなにかを3回試したうちの2回めにいちばんおもしろい結果が出ているのなら、順序を変えて、2回めが最後のオチにくるようにします。

さらに、場合によっては舞台となる場所も変更してしまいましょう。たとえば彼女にふられた話をするときに、実際の舞台は近所の川原だったとしても、ムードを出すために「横浜の海の見える公園」に変えてもいいのです。「ちょうど夕陽が沈むころで、遠くから汽笛が聞こえてたなあ」などと脚色すれば、聞き手は話の中に入り込みやすくなります。どこまで変えるかは話し手の個性が出るところですが、必要なだけ、自分が許せる範囲で行なえばいいでしょう。

そして大事なのは、オチの前後をしっかりと固めて盛り上げることです。
肉泥棒の記事例でいうと、泥棒が閉じ込められて、それを店主が発見するシーンまでが盛り上げです。たとえば島田紳助風にするなら(イメージしてください)、

ある肉屋さんがありました。で、夜に泥棒が来ました。あたりを見回す。だーれもおらん。冷凍庫に入った。肉がどっさりや! 泥棒は「ウッシッシ」いうて笑うた。
さあ肉をとった。今日は大漁や、さっさと帰るぞ。
扉に手をかける。あれ? 開かない。首をかしげながらもう1回。開かん。やっと気づいた。この冷凍庫、中から開かんねん。びっくりや!
もう1回やる。開かん。ドンドンドン、叩く!

といった感じでしょう。彼のトークには、順調にことが進んで調子にのる姿を見せることで、ピンチになって困る様をより鮮明にする、というような進行をよく見受けます。調子のいい人がピンチになって困るというパターンは多くの人に支持されますし、手前をある程度長くすると、その支持はさらに高まります。

そのあとの、店主が泥棒を発見するシーンも、たとえば映画『男はつらいよ』に出てくる寅さんの語り風にするなら(イメージしてください)、

肉屋の朝は早い。まだ夜も明けないうちから店にやってきて、寒い冷凍庫の掃除から始まるんだ。いつものように店主が冷凍庫に入った。すると、見かけない青年が寝ている。店主はあわてたが、気を取り直してさっと身構えた。
「やい、起きろ! 貴様、盗人だな!」
青年はうつろな眼でこっちを見てる。
「年寄りだと思って馬鹿にしてるな! こう見えても多少の心得がある。どっからでもかかってこい!」

と、こんな感じでしょう。『男はつらいよ』にはドタバタ喜劇の要素が取り入れられていますが、寅さんが語るシーンは、複数の役者がドタバタと演じるのとくらべると、動きでとれる笑いが小さくなります。その分、独特の口調と間が重要になってきますし、登場人物のセリフで笑いをとる必要も出てきます。

そしていよいよオチですが、この泥棒はかなり衰弱していたはずです。ですから、その情けなさを表わすように、「助けてください」「やっと出られるんですね」といったセリフをか細くいうのがわかりやすいでしょう。また、コント風の要素を取り入れて、「話す力もなくって、指で“た・す・け・て”と書いて気絶した」というのもありです。「エピソードネタのストーリー部分には、ありえない笑いを入れない」のが基本ですが、1か所くらいなら愛嬌として許されます。



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──続きは書籍でお読みください──




まえがき もくじ 本文より




難波義行(なんば・よしゆき)

1967年岡山県生まれ。コンサルティング会社「備後屋有限会社」取締役。 ホステスに対する「お客を楽しませる会話方法」の指導で実績をあげる。これまでに指導してきたホステスの数は500名以上。その経験・実績をもとに書き上げた前著『売れっ娘ホステスの育て方』(こう書房)は、現役のホステスのみならず、OLや主婦、学生といった一般女性のほか、男性読者からも多くの支持を集め、ベストセラーとなった。なかでもテレビを活用した会話トレーニング法への反響は大きく、「わかりやすい」「日常でも使えそう」「おもしろい」「もっと詳しく知りたい」との声が多く寄せられた。その後、ホステスに指導してきた「人に愛される話し方」「場を盛り上げる話し方」に、男性女性問わず広く日常的に使える「相手を笑わせる話し方」をプラスして「ウケる会話術」へと進化させ、業界にとらわれず指導・講演等を行なっている。
著書に前述の『売れっ娘ホステスの育て方』のほか、『売れっ娘ホステスが「一流ママ」になる方法』(こう書房)などがある。「単純だけど論理的」「ためになるけど笑える」文章には定評がある。




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